藤橋城前特設会場に並んだチンクェチェント、フィアット、アバルト、ジャンニーニ、ランチア・・・なみなさん


 

 

 

 

 



 

 

ミニマムな空間を最大限に・・・ 

 元のチンクェチェントやセイチェントでも
このサイズで4人も乗れるんでしょ?じゃ、充分じゃないの?と、思うけど
 
 もっと荷物乗せたいヨ〜ボンジョルノ、これで6人乗れると買うんだけどナ〜プレーゴ
っていう人々の要望があったのか、なかったのか
 
 当時フィアットは作っちゃったんだよね〜
ダンテ・ジアコーサの知恵と工夫の権化
フィアット500ジャルディネッラにフィアット600ムルティプラ

 チンクのほうはエンジンの上が荷室になります(チョコレート搭載厳禁?)
ガソリンタンクの位置や形状など多少変更があるんでしょうかね?
ポン付けとはいかないような気がしますけどね。

 ムルティプラに至っては現代のワンボックスカーそこそこに
シートアレンジも可能だったりします。
(2列シートと3列シートがあります)
最前席を前方へ移動したり、いろいろ手を加えてこうなってます。 

 たいていの人の感想が「へぇ・・・良く作ったねぇ」
に、なるんじゃないかと思います。 

 その設計にも感心しつつ
 
 同じように箱庭技術に定評があり真面目な(今は過去形かな?)
どこかの国の国民が作ると効率的ではあるけれどどこか商用車っぽくなるところ
 
 その某国民としては、とても楽しそうなデザインになっているところがなんとも悔しいですっ!

 

 X1-9
 
 「ガイシャのスポーツカー」と、しては日本の路上でよく見かけたと思いますが
最近はイベント以外ではほとんどお目にかかれなくなりましたねぇ。
 

 このX1-○っていうのはフィアットの開発コードのことで
ちなみにX1-1はフィアット128、X1-2はアウトビアンキA112・・・
 
 X1-9はその128用の1300横置きパワートレインを搭載したミッドシップ。

 たしかに880kgに75HPですから非力には違いないけど
初代のMR2が2320mm、ビートが2280mmだったホイールベースは
X1-9は2202mm、軽のビートより短い。
 
 WRC用を仕立ててみたら速すぎて開発を中止した、というハナシもあります。
(フィアット・アバルトX1-9プロトティーポ)
これしきのパワーの車に、なぜこのようなすばらしい“足”が必要なのか?
と、疑いたくなるとも言われました。
ガンディーニやらダラーラなどが開発に携わったようで、それならさもありなん、と。

 安価で軽快なスポーツカー、しかもミッドシップ(案外荷物も積めるらしい)
 
 ですけど生まれた時代が悪かったかなぁ・・・
 
 排ガス規制、安全性の向上くわえて石油ショック
一番売れそうなアメリカで排ガス規制によるパワーダウン
5マイルバンパーの採用による重量増
 
 なんとかフィアットリトモ用の1500を積んだり(78年、それでも66HP)
81年にインジェクションの採用で75PSまで戻したんですけど
実際に制作していたベルトーネにバッジを変えて細々という感じになってしまいました。
 
 日本では、当時のイタ車お決まりの防錆処理の悪さ、オーバーヒート
それにアメリカの倉庫で水難にあった車両が日本に流れて売られたらしく
それで一気に評判を落とすことになった、ということです。
 
 いま見かける車両は程度のいいものが多く、いかにもキレがよさそうです。
画像の一台も今年のイタジョブに来ていた、相当手が掛っているだろうと思われる
とても程度の良さそうなきれいな一台でした。

 

 

 



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