AlfaRomeo JrZ

 元はジュリアベースのザガートのショーモデルだったものを
評判がよかったのでそのまま生産したんですかね。
着座位置の低いことと、ノーズが長く感じるのは
所謂ジュリアクーペとは眺めが違います。スパイダーがベースでしょうか。
 さてメッキ・ヘレボーレさんはこのクルマとは長いつきあいです。
噂では共に地獄から生還したとか?!
また「ある日の風景 2004年度版 体育会編」の通り苦楽を共にしてきた相棒に
更に試練を課し、またそれをこなしてしまうタフさもあり。
さすがに老骨の為お疲れで只今休養中ですが
ついでによからぬことを考えているとかいないとか・・・

                    
管理人

 このJrZはコルシカ島にありました。オリジナルは白色でした。
15年前のことです。Cという当時ブイブイ言わしていたショップが入れました。
ナンバーが付いてすぐにアルファレッドに塗り替えました。
一年後富士スピードウェイでほぼ全損状態になりました。
雨の中のつたない運転のせいでありました。
助手席には「とんちゃん」が乗ってました。殺さなくてほっとしました。
当時日本で五本の指に入ると言われていたAさんが
アルミで一からボディを作ってくれました。
何本の指に入るかわからないけど、噂と自己申告で凄腕の
Kさんがエンジンその他を組んでくれました(たった一晩で!)。
Kさんは店じまいセールで、クロモリやピストンなんかもいじってくれました。
(Kさん、かの地でお元気でしょうか?)
だからJrZは元気なのです。
だから12時間走れたのです。
だから私の宝です。
今は舵が曲がってしまって入院中ですが、またサーキットに帰ります。
旧車を持っているということは街乗りで満足してはいけません。
道交法を守っていては実力は発揮できないし価値が半減します。
旧車を愛し所有するみなさん!サーキットでお会いしましょう。
             
(文責 メッキ・ヘレボーレ)

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